2021/10/20 16:03



こんにちは。retricot-リトリコ-です。

今回はイオンモール大垣店さんにてパネル展示と「retricot」の新作アイテム発表と「のこり染」商品の物販を行いましたので、その様子と感想を書いていきます。

イオンモールのSDGs Week


イオンモール大垣店さんにて9月21日(火)~9月27日(月)まで

【イオンモールのSDGs Week 学ぼう!SDGsのせかい 明日からできることを見つけよう!】

というイベントが開催されました。

期間中は大垣市の企業さん達のSDGs活動紹介パネル展示が行われ、私たちも参加しました!

私たちの会社【艶金】はSDGsの目標達成に向けて取り組んでいる事を書いたパネルの展示、「retricot」と「のこり染」商品の新作アイテム発表を行い、23日(木)は「のこり染」商品の物販を行いました!

SDGsとは

「Sustainable Development Goals」の略称で世界が“2030年までに達成すべき17の目標”
2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標”として、国連によって採択された取り組みです。
この目標達成に向けて行動していくことで、2030年以降も“持続可能な社会”を実現させ続けることをSDGsは目指しています。

展示物準備


以前にもイオンモール大垣店さんにて、ワークショップと展示を行いましたが、前回よりもスペースを広く頂いたので、どのようなレイアウトにするのかを考えるところからスタートしました。

前回のワークショップの様子は以下のブログで紹介していますので、気になった方はそちらもチェックしてみてください。

また今回はretricotの新作アイテムの発表の場でもあり、センター通路にマネキンを置かせてもらえる事になりました。


マネキンに服を着せるのが結構難しかったです…笑



私たちのブランドネームもしっかりと貼りました!

多くの方の目に止まる様に照明の角度などを調整して、パネルと新作アイテムの展示の準備が整いました。

物販準備


9月23日(木)は「のこり染」商品とリマテック東北株式会社さんのブランド「ATARA」の商品を販売する事になりました。

どちらも、もったいないから生まれた商品です。

のこり染とは

普段なら捨てられてしまう食べ物や植物を加工したあとに出る、のこり、捨ててしまう部分で生地を染める新しい染色方法になります。
例えばブルーベリージュースをつくる際のブルーベリーを絞った後の「のこり」や、くりきんとんを作る際に出る栗の皮などから色を抽出しています。
人工的に作られた色ではなく口にするもので染められたという安心感と落ち着く色合いが特徴です。
原材料は全てそれを製品の材料として使用している企業様から譲り受けたものです。
>>>のこり染について詳しくはこちら

ATARAとは

リマテック東北株式会社が展開するブランド。
もったいないものを余すことなく使うものづくり
「もったいない」状態の資源を少しでも有効活用して、LossをBenefitに転換し、もったいない資源がもっと当たり前に活用される会社を思い描いています。
>>>ATARAについて詳しくはこちら

リマテック東北株式会社も「SBT」を取得しており、事業活動での温室効果ガス排出削減に取り組んでいます。

SBTとは
Science Based Targetsの略で、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
SBTについては以下のブログで紹介していますので気になった方はそちらもチェックしてみてください。


お客様に興味をもってもらえるように、前回よりも「のこり染」商品のラインナップを増やし物販の準備が完了しました。

物販


中々大声を出すことができないこのご時世ですが、通路で物販を行っていたため、多くのお客様が見て下さいました。

商品を手に取って見て下さった方からは「やさしい色ですね」や「パセリからこんな綺麗な色がでるんですね!」など言葉を頂きました。

「のこり染」についても質問される事が多く、特に多かった質問が「カラーそれぞれのストーリーを教えて下さい!」といった声でした。

前回の物販の時よりも「のこり染」に興味を持ってもらえたようで嬉しかったです。

今後もこのように会社の取り組みを広めたり、実際に商品を展示し販売したりすることがあると思います。

少しでも多くの方に私たちの会社「艶金」をアピールできるよう、展示内容をより充実させられるよう頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。