2021/11/15 12:12


こんにちは。retricot-リトリコ-です。

retricotの秋冬アイテムの中でも私の激推しアイテムをご紹介致します。

それは・・・

ポンチョです!

ポンチョと聞くと先住民族が着ていそうな服や雨具をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

retricotが販売しているポンチョは、包まれるような優しい肌触りで、ちょっとしたお出かけやおうち時間の時にピッタリなアイテムです。

このポンチョに使用されている生地はウールになります。

ウールとは

羊の毛を原料とする動物繊維、およびその繊維から作られる糸や布のことで、日本語で「羊毛(ようもう)」と呼ばれることもあります。
「ウール」は、保温性・保湿性に優れ、伸縮性・弾性が高いため型崩れしにくい、シワになりにくいなどの特徴があり、世界中で最も広く用いられている動物繊維となっています。

ウールはスゴい素材なので、ここでウールのメリットをご紹介したいと思います!

ウールのここがスゴい!!

①保温性の高さ!
ウールの繊維は細かくて、たくさん空気を含みます。
繊維内に空気を含むことで熱を逃しにくく暖かいです。
また、ウールには熱伝導率が低いという特徴もあります。
そのため冬は暖かく、夏は涼しいという万能素材です。

②吸湿性に優れている!
水を弾く性質を持ちながら、湿気を吸収してくれる素材なので汗をかいても、こもった感じがなく蒸れたり、汗冷えしないです。

③型崩れしにくく、シワになりにくい!
ウールは弾力性に優れているので、シワや型崩れがしにくいです。
シワになってしまった場合も蒸気を当てることで元に戻ります。

④汚れにくい!
撥水性にも優れており汚れがつきにくい点も大きな特徴です。
水溶性の汚れに強く、雨や泥汚れなども防いでくれます。

⑤静電気がおきにくい!
ウールには帯電しにくいという性質もあります。
そのため、冬に発生しやすい静電気も防いでくれます。

⑥最後は土に還る
天然素材であるウールは土壌中の微生物によって分解され土に還ります。
ウール素材の製品を使うことは、環境保護の一環にもつながります。

上記のようにウールはメリットがたくさんあります。
これでウールが魅力的な素材であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
実際に私もポンチョを被ってみたのですが、これ1枚でとっても暖かいです。
これを被って椅子に座ってまったりと読書したいですね。
さて、ウールのスゴさが伝わったと思いますので、続いての章では気になるポンチョのオススメポイントをご紹介します!

これがretricotのポンチョだ!


retricotのポンチョは縦横約140cmの正方形になっています。


正方形ですが被ってみると全身すっぽりと覆ってくれて、自然なシルエットになります。

肩からお尻までカバーしてくれます。

両手を広げるとこんな感じです。

首元はVネックとボートネックの2way仕様。
その日の気分や合わせるインナーによって変えられるのがポイントです。

Vネックにすると印象もガラリと変わります。

このポンチョ、頭からパッと被って羽織としてはもちろん、ひざ掛けとしてもお使いいただけます。

以上、ポンチョのオススメポイントでした。

実は…


使用しているこの生地は染色の際に色のムラが出てしまい、本来であれば捨てられてしまう予定だったものを再利用してポンチョは作られました。

私は色ムラをある種のオンリーワン(個性)だと考えています。

決して同じ色になる事の無い色!

つまり唯一無二の存在ではないでしょうか?

retricotは染色工場内にある使われない白生地や在庫として眠る生地を再利用し、衣料品によみがえらせる“アップサイクルブランド”です。

アップサイクルブランドとしてアパレル業界が抱える環境問題に向き合い、アイテムを作ることで少しでも生地の廃棄を減らしたいと考えています。

ちなみに…

ポンチョはこちらからご購入できます。

また、岐阜県大垣市のふるさと納税サイト【ふるさとチョイス】でもご覧頂けます。
>>>ふるさとチョイスはこちら

まとめ


ポンチョの魅力は伝わったでしょうか?

私たちretricotの活動は微々たるものかもしれませんが、この活動を続けていく事に意味があると思います。

是非、ポンチョに包まれてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。